今、9条を輝かせるとき
平和への輪をつなぎ、ともに歩こう

 62年前の5月3日、日本国憲法が施行されました。
多大な犠牲と痛苦の中から誕生した日本国憲法、とりわけ第9条は、戦争を放棄し、平和を実現する固い決意を示し、平和と人権、民主主義を高らかにうたい、いまも世界に輝いています。

 ところが、日本国憲法を「改正」して再び日本を戦争する国に変えようとする動きが強まっています。「国民投票法」の施行日を1年後に控え、憲法を変えたいと思う人たちは、憲法審査会の立ち上げを狙い、改憲誘導パンフも作成しています。また、海賊対処を名目に自衛隊を派遣し、国会では、「海賊対処新法案」が審議されています。新法案は、世界中公海ならどこへでも自由にでかけ、武器の使用を大幅に拡大する、とんでもないものです。いずれ、軍隊として派兵する「恒久法」の策定と連なっています。

 格差と貧困が広がり、いのちが軽んじられ、切り捨てられる社会、平和が、憲法9条が壊される社会。そんなこと許せません。いま、ふくらんできている「9条守ろう」の声をもっと、もっと大きくしていきましょう。

 みなさん
 私たちは、日本・北東アジア、そして、世界の平和な未来のために、思想・信条・宗教などの違いを超えて、憲法9条を守るという一点で手をつなぎ、共同していくことをよびかけます。

 戦争のない平和な世界と日本へ、いのち・くらしが脅かされることのない社会へ、憲法が真に生かされるように、手を結びあい、ともに、歩んでいきましょう。

2009年5月2日
生かそう憲法・守ろう9条 5・2憲法集会 in 京都 参加者一同