今年の11・3憲法集会は、総選挙の結果、自公と維新をあわせた改憲勢力が衆議院の3分の2を越え、改憲問題が新たな局面を迎える中で開催されました。

プログラム表紙

当日の様子はこちら(Youtube)

集会は、うたごえ・平和おどりで始まり、岡野八代さん(憲法9条京都の会代表世話人)の開会あいさつ、伊藤千尋さん(ジャーナリスト)の講演「憲法を活かす日本をつくる~市民が社会を変えるには~」、岩佐英夫さん(弁護士)の情勢報告を通じて、

岡野八代さん

伊藤千尋さん

岩佐英夫さん

①市民と野党の共闘の草の根からの運動が、安倍改憲を許さなかったこと、
②総選挙後の強まるであろう改憲の動きにストップをかけるのもまた、この市民と野党の共闘、草の根からの私たちのとりくみにあること、

を確信させるものとなりました。

政党からは、社民党、新社会党、共産党、緑の党、れいわ新撰組の各党が参加し連帯の挨拶を、立憲民主党、国民民主党からはメッセージが寄せられました。

集会では、11・3憲法集会アピールを確認。集会後、京都市役所前まで憲法ウォークで市民へアピールしました。

憲法集会アピール

デモの様子

うたごえ

平和おどり