「改憲発議反対全国緊急署名」の改訂版について

全国市民アクションの呼びかけに応じて、緊急署名(改訂版)による署名に引き続き全力を挙げます。これまでの署名用紙を活用して頂いても結構です。改定前、改定後の署名は合算して集約します。
当面の国会への提出日は、11月19日です。(添付の「お願い」文書参照)集めていただいた署名は、11月14日をめどに憲法9条京都の会まで届けてください。(直接東京へ送っていただいても結構です。その際は、署名数をお知らせください。)

憲法9条京都の会事務局

署名用紙はこちら→https://1drv.ms/b/s!ArKflAgP2bQUkkBFjicius8t5pVu?e=en07lY

(以下、安倍9条改憲NO!全国市民アクションより)

2020年10月7日
《お知らせ》
☆ 「改憲発議反対全国緊急署名」の改訂版(版下)を作成しました。
署名を中心の取り組みに位置付けてきた「安倍9条改憲NO!」の世論と運動で、安倍前首相による明文改憲は許しませんでした。しかし、「安倍政治を継承し、発展させる」とする菅義偉首相が「憲法改正に挑戦する」と公言しているように、憲法第9条に焦点をおいた改憲策動はつづいており、私たちの取り組みの手を緩める情勢にはありません。
その点を前提に、安倍退陣、菅政権の発足という変化をふまえ、「改憲発議に反対する全国緊急署名」について、「安倍」の文言を削除するなど、最小限の改定をおこないました(改定した署名用紙は、こちら)。全国での引き続きの署名行動の強化をお願いします。

* 請願項目は、これまでと同様ですので、従来の署名用紙での署名活動をつづけることも可能です。署名の集約も、従来版と改訂版をあわせて提出することとしています。
* 改訂版の署名用紙は、このホームページからダウンロードして活用いただくようお願いします。
* 10月26日に召集が予定されている秋の臨時国会では、11月19日の「国会行動」で提出することを予定しています。取り組んでいただいた署名は、集約の都合上、11月10日(火)をめどに全国市民アクションなどに署名現物を集中してください。
* 菅政権は、日本学術会議が推薦した6人の会員の任命拒否の理由に憲法を歪曲した首相の任命権、監督権を持ち出す一方で、憲法にもとづく国会召集の要求には背を向け続けたり、「敵基地攻撃論」の具体化をはかろうとするなど、憲法の軽視と恣意的な運用の面でも「安倍政治」を引き継いでいます。
その点で、改憲発議などではなく、憲法に従った政治を、の要求と運動、世論の強化、拡大が必要です。「改憲発議反対全国緊急署名」を手に、宣伝・対話を旺盛に展開しましょう。
安倍9条改憲NO!全国市民アクション