講演:早川一光さん(医師)
ミニコンサート:野田淳子さん(フォークシンガー)

【日時】 2011年9月11日(日)13:30~15:30
【場所】 立命館大学末川記念会館
【参加協力券】 500円
【主催】 「いのちを歌い、平和を考えるつどい」実行委員会

企画案内チラシ 表
企画案内チラシ 裏

「いのちを歌い、平和を考えるつどい」実行委員会ニュース

事務局 連絡先(TEL/FAX) 462-7760(浜田) 463-1153(藤本)
2011.8.2 NO.18

「いのちを歌い、平和を考えるつどい」賛同者270人に
衣笠・金閣・大将軍学区で共催・協賛15団体に

憲法九条の会「いのちを歌い、平和を考えるつどい」への個人賛同者は270人に達しました。
この集会は衣笠・金閣九条の会が地域の団体に呼び掛け実行委員会を結成し、9月11日(日)午後1時30分から立命館大学末川記念会館ホールで200人規模の憲法を守るつどいを予定しているものです。
当日は早川一光氏(元堀川病院理事長)の講演、野田淳子さん(フォークシンガー)のミニコンサート、参加者の発言を通じて楽しみながらも憲法九条の大切さを学ぼうというものです。7月23日までに実行委員会参加7団体、協賛8団体となりました。実行委員会の発足(7月2日)から20日余りの取り組みでしたが、個人の賛同者は270人(氏名公表は234人)にも広がりました。

チラシの全戸配布、ポスターも

8月上旬にはつどいの内容を紹介するカラフルなA4サイズのチラシが完成します。裏面には賛同頂いた個人、団体名が載せられています。このチラシは衣笠、金閣(原谷含む)、大将軍の全戸に配布されるのをはじめ、新聞の折り込み、団体への配布を予定しています。またポスターの掲示、ハンドマイク宣伝なども計画しています。これからも、チケット普及や当日参加して頂く取り組みも大切です。

衣笠、金閣、大将軍の憲法九条を守る運動ここにあり。暑さをふっとばして頑張っています。

多くの賛同者に感謝 浜田事務局長の話

270人の賛同者、予想を大きく上回りました。実行委員会加盟、協賛団体を合わせて15団体にもなりました。衣笠、金閣、大将軍の三学区でこんなに多くの支持を頂いたのは初めてではないでしょうか。心から感謝します、9月11日(日)の本番に向けて再スタートです。

<実行委員会加盟団体>
衣笠・金閣九条の会、京建労北支部、京建労衣笠分会、京建労金閣分会、新婦人衣笠班、新婦人金閣班、北生活と健康を守る会大将軍班

<実行委員会協賛団体>
大将軍九条の会、北生活と健康を守る会、福保労こぶしの里分会、福保労たかつかさ分会、福保労白い鳩分会、福保労さつき分会、京都生協労組北分会、立命館大学教職員組合


講演者 早川一光先生 KBSの自分の番組で宣伝

早川先生は「いのちを歌い 平和を考えるつどい」を成功させようと、チラシやチケットを自分の持っている番組「早川一光のばんざい人間(はやかわいっこうのばんざいにんげん)」で宣伝されています。リスナーから「チケット20枚送って」と嬉しい反応です。

「早川一光のばんざい人間(はやかわいっこうのばんざいにんげん)」は1987年10月よりKBSラジオで放送中のシニア向け情報番組です。毎週土曜日の6:15~8:25。終了時間は時期により多少の変動があるが(最も早い時で8:00終了、遅い時で8:30終了)、6:15開始は一貫しています。放送1000回を超え、20年以上にわたって放送されている長寿番組です。


声・声・声・・・訪問記

△衣笠金閣九条の会の発足時の呼びかけ人の自宅を訪問しました。久しぶりの再会です。ほとんどの方が今回の催しに賛同されました。中には多額のカンパを頂いた方も数人ありました。暑いながらも元気のでる訪問でした。

△野田淳子さんの歌声はすきとおって大変きれい。こんな近くでなまの声をこの金額で聴けるなんて幸運です。

△京都高齢協(北区紫野)の世話人会終了前で1分あまり今回の“つどい”について訴えました。ところが「これは面白い」という声が多数あがり会の終了後、出席者の半数近い7人の方から賛同のカンパが寄せられました。

△日曜の午後、九条の会賛同者を訪問した時、高齢の男性の方がカーテン越しに「暑いのにご苦労さんやなあ。憲法9条は大事。ワシは年やから参加出来んがカンパしよう」と言って2口1000円頂きました。

△新婦人衣笠班は4人で会員宅を訪問しました。大勢を前に会員もドッキリ。それもつかの間、玄関先の花の話、子どもの教育、夕食のこと、九条のことと話がはずみ、2日間で21名の賛同を得ることができました。

△衣笠・金閣の計画を聞き、大将軍もぜひ合流しようと相談しました。新婦人は訪問や電話で賛同者を広げ、生健会は「憲法こそ、生活と健康のとりで」として奔走しました。短期間の取り組みでしたが60数人の賛同者を得ることができました。

(「いのちを歌い、平和を考えるつどい」実行委ニュースより)
*賛同者(個人・団体)の皆さまの活動をご紹介しています。