講師:大津留(北川)智恵子さん(関西大学法学部教授)

【日時】 2010年3月14日(日)13:30~16:00
【場所】 立命館大学国際平和ミュージアム 2階会議室
【参加費】 300円
【主催】 平和友の会
【問合】 TEL:075-801-1990


大津留(北川)智恵子さん プロフィール

専門が、アメリカ政治・外交。特に草の根の民主主義と外交政策をつなぐものとしての議会の役割に関心をもつ。東京外国語大学卒業。東京大学大学院退学後、大阪教育講師、国立民族学博物館地域研究企画交流センター助教授を経て、2002年より現職。2007年より1年間、ワシントンで在外研究をおこなう一方で、オバマ大統領の選挙を観察。 ≪著書≫ 『アメリカが語る民主主義』(ミネルヴァ書房、2000年、共編著)、『アメリカのナショナリズムと市民像』(ミネルヴァ書房、2003年、共編著)、『アメリカ外交の諸潮流』(日本国際問題研究所、2007年、共著)、『アメリカの戦争と世界秩序』(法政大学出版局、2008年共著)、『戦後アメリカ外交史』(有斐閣、2009年、共著)など。


  • オバマ大統領誕生の背景としてのアメリカの平和活動
  • オバマ政権のイラク・アフガニスタン政策とアメリカ世論
  • 日米関係へのアメリカの関心、その中での普天間問題
  • 草の根から発信することの意味(ネット時代の特徴も含め)

アメリカの政治、外交は本質的に「チェンジ」できるのか。
オバマ政権から日本と関係のある私たちの問題として学習し、
交流しませんか。どうぞ、ご参加ください!!語り合いませんか!!

平和友の会

立命館大学国際平和ミュージアムを拠点に、任意団体として自立・自主的に平和のための常設展ガイド・学習・広報・他団体との交流等の活動を行っています。

*賛同者(個人・団体)の皆さまの企画をご紹介しています。