第3回例会のお知らせ
「暴かれた国家のうそ」 沖縄密約文書公開請求訴訟を考える

 京都ジャーナリスト9条の会は昨年3月12日に発足し、一年を迎えました。今日米問題、米軍基地問題が大きな問題となっています。これは憲法9条に係わる重要な問題です。

 そんな中、澤地久枝さんら文化人やジャーナリスト25人が原告となって昨年3月に始まった沖縄密約裁判の結審、判決がせまりました。

 西山太吉氏(元毎日新聞記者)が28年前に暴いた沖縄返還密約は今まで政府が存在を否定して来ましたが、裁判では密約の公開を求めています。証言台に立った吉野文六元外務省アメリカ局長は自らが密約へサインしたことを明らかにしました。

 今回はゲストに関西から参加した原告の一人であるジャーナリスト西村秀樹さん(毎日放送)を招いて、裁判の様子を語っていただき、日米問題、沖縄問題などを語りあいます。また密約問題に関連したビデオも上映します。


ゲスト ジャーナリスト西村秀樹さん(毎日放送)

【参加費】 資料代 500円
【日時】 2010年3月25日(木曜日)18:30~20:30
【場所】 KBS京都放送会議室 075-451-4468 KBS労組古住
(地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、南へ徒歩8分
 烏丸上長者通西側、平安会館南)
【連絡先】 075-213-2451隅井孝雄
 または075-432-2934かもがわ出版湯浅俊彦
 メールの場合 sumiitak[@]nifty.com
 出欠のご連絡をいただければ幸いです。

会が発足して一年ということもあり、終了後懇親会を開きます。
ふるってご参加下さい。

*賛同者(個人・団体)の皆さまの活動・企画をご紹介しています。