2018年5月3日、「憲法9条京都の会」と「安倍9条改憲ＮＯ！全国市民アクション・京都」の共同開催、「安倍9条改憲ＮＯ！ 生かそう憲法 守ろう9条 5・3憲法集会in京都」を開催しました。危ぶまれていた天気も晴れ間が垣間見えるほどまで回復し、3,000人の参加者を集め、大盛況のうちに終えることができました。
（左：集会チラシ、右：3000万署名：アクション・京都事務局の呼びかけ）
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●3000万署名の京都の到達と今後に向けて：アクション・京都事務局の呼びかけ ダウンロード
集いには、憲法9条京都の会代表世話人である、安斎育郎さん、上田勝美さん、木戸衛一さんの3人が参加され開会挨拶を安斎育郎さんにいただきました。
政党からの来賓としては以下の6人の方々にご出席いただき、ご挨拶をいただきました。
○社会民主党 京都府連合代表 桂川悟さん
○新社会党 京都府本部委員長 池内光宏さん
○日本共産党 参議院国会対策委員長・参議院議員 井上哲士さん
○緑の党 グリーンズジャパン共同代表 長谷川羽衣子さん
○立憲民主党 衆議院議員 山本和嘉子さん
○希望の党 衆議院議員 泉ケンタさん
その後、3人の共同代表と6人の来賓が舞台前に揃って手を繋ぎ全体にアピールをしました。
本日のメイン講演は、九条の会世話人である、池内了さんと池田香代子さんの2人からです。
講演では、池内さんからは科学者の立場から「軍学連携」の動きを強く批判をされ「軍学共同は学問の死」など呼びかけられました。池田さんからは、自民党の改憲案や安倍首相が使う言葉の崩壊などに対して強く批判されました。
メイン公演の後は、市民・牧師・高校生の3人による憲法アピール、「憲法九条五月晴れ」の大合唱、そしてフィナーレとして地域のアクションで活動されている方々が舞台に集い、「3000万署名到達の報告と目標達成に向けての呼びかけ」をおこないました。
円山公園での集いを終え、京都市役所までの約２キロを１時間ほどかけ「憲法ウォーク」をおこない、沿道を歩かれる方々に憲法手帳を配布したり、コールなどによって「憲法を生かし守ること」をつよく呼びかけました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
