昨年末、総選挙が行われ、第3次安倍自公政権が発足しました。引き続き憲法改正発議に必要な3分の2を越える与党勢力を維持したことをふまえ、安倍首相は国民から白紙委任を受けたがごとく、憲法「改正」をも政治日程にいれようとしています。しかし、総選挙の結果は民意を歪める小選挙区制による「虚構の議席」ともいえ、国民世論とは大きく乖離しています。
今年の5・3憲法集会は、こうしたきわめて緊迫した憲法情勢のもとで開催されます。それだけに憲法情勢としっかりと切り結び、立場の違いを超えて〝戦争する国づくりNO!〟の京都府市民の良識を総結集する集会として、より広範な誰もが自由に参加できる集会にすべく、その準備を始めましょう。
趣旨に賛同いただける方は、どなたもご自由の参加いただけます。