憲法9条守り生かし、いのち・平和を守る願いを大きな流れに

毎年恒例の11月3日、梅小路公園を会場に、市民とともに憲法を考えようと「市民フェスタ 生かそう憲法 守ろう9条 11・3 in 京都」が開催され、小雨をついて2000人超が参加しました。
会場には40を超える模擬店・物販・平和展示・子どもコーナー・歌とダンスの広場・映像ブース・世話人カフェなどが並びました。

メイン舞台では、嵐山太鼓にはじまり、川柳スローガン・ソングフェスタ・ダンスフェスタ・私も言いたい「1分間スピーチ」・マジックショーとともに、音曲漫才コンビおしどりさん、憲法学者の上田勝美さんの講演が行われました。
これまでこうした集会に参加したことのない多くの方々も、各ブースやメイン舞台に足を止めて参加し、講演や音楽等々に聞き入り、学びあいました。
フィナーレは、参加者全員で「平和おどり」など「みんなで踊ろう」と舞台に総出。

「私たちは憲法9条を変えることに反対です。その9条を真っ向から否定する集団的自衛権行使容認を絶対許すことはできません。この国の平和と未来は、主権者たる私たち自身の手で創っていきましょう」の呼びかけを発表しました。