11・3憲法集会に1,800人 憲法の値打ちを再確認し、9条明文改憲・大軍拡許さない声をさらに大きく!~集会録画掲載~ 

当日の様子(Youtube):https://youtu.be/qakCCgMRqLM
開会あいさつ(PDF):開会あいさつ
集会宣言(PDF):集会宣言

11月3日、「生かそう憲法 守ろう9条 11・3憲法集会㏌京都」が、円山公園音楽堂で開かれ、1800人が参加しました。
オープニングの平和おどりとうたごえに続き、奥野恒久さん(憲法9条京都の会世話人・龍谷大学教授)が、先の総選挙が切り拓いた新たな政治・改憲情勢の報告とともに開会あいさつしました。

来賓として中村在男さん(社民党京都府連代表)、駒井高之さん(新社会党京都府本部書記長)、堀川朗子さん(日本共産党衆議院議員)が連帯あいさつ、立憲民主党がメッセージを寄せました。
NHK朝ドラ「虎に翼」で法律考証を務めた村上一博(明治大学法学部教授)さんは、「『虎に翼』と日本国憲法」をテーマに講演し、制作秘話を語るとともに、「9条を含め憲法の条文をもっと身近な物にする」ことの大切さを呼びかけました。
3日文化の日にちなみ、「日本国憲法第九条を詩吟で吟ずる会」が与謝野晶子の詩「君死にたまふなかれ」「憲法九条」を朗詠、グループ「ゆりかもめ」の大正琴が演奏されました。

集会は「集会宣言」を参加者で確認したのち、京都市役所まで憲法ウォークで、「9条改憲許すな!」とコールを響かせました。