「安保3文書」に基づく「戦争する国」づくりはここまで・・・・3・23緊急学習会

3・23緊急学習会ビラ(黄文字)

今、国会では自民党の金権腐敗が暴露・追及されています。

その一方で、岸田政権は、首相の今秋を見据えた「任期中の明文改憲」を、
予算案の通過を機に、一気に憲法審査会を動かし、推し進めようとしています。

さらに、昨年度を上回る大軍拡予算案はじめ、特定秘密保護法の改悪ともいえる経済秘密保護法(セキュリティクリアランス法)案、殺傷能力ある武器輸出解禁の動き等々、「安保3文書」に基づく「戦争する国」づくりが周到に進められようとしています。

こうした情勢をふまえ、「安保3文書」に基づく「戦争する国」づくりはどこまできたのか、その現局面を明らかにするための「緊急学習会」を開催します。

この学習会を梃子に、私たちのとりくみを一気にギアーチェンジし、大きな市民の声と行動をつくっていきましょう。

「緊急学習会」への参加呼びかけます。参加呼びかけの輪を大きく広げましょう。

◇日時 2024年3月23日(土) 午後2時~4時30分(開場午後1時30分)
◇会場 ハートピア京都大会議室
◇報告 
奥野恒久さん(龍谷大学教授・憲法9条京都の会)
「改憲動向の現在地―武器輸出のうごきにもふれてー

大河原壽貴さん(弁護士・京都憲法会議)
「軍事費8兆円と大軍拡」

片岡 明さん(京都平和委員会理事長)
「京都、そして全国ですすむ軍事強化」

◇主催 憲法9条京都の会
◇協力 京都憲法会議