【日時】 2011年9月30日(金)19:00~
【場所】 ハートピア京都 大会議室(地下鉄丸太町駅5番出口すぐ)
【上映協力券】 800円(当日1000円)
【主催】 ドキュメンタリー映画「バベルの塔」を見る会
(呼びかけ) 京都・映画人9条の会
【問合】 京都映画センター 内 075-256-1707
(主催者ご案内より)
今年はチェルノブイリ事故から25年。日本人はチェルノブイリの悲劇を忘れたように原発を推進して来ました。3月11日の東日本大震災はおごり高ぶった人類の鉄槌のごとく福島原発を襲った。あたかも、バベルの塔の伝説を見る様に。
本映画は安斎育郎先生、小出裕章先生、深尾正之先生の御三方に5時間に及ぶロングインタビューを行った。又、六ヶ所村の再処理工場や、震災被害の福島県を取材、近隣住民や被災住民から話を伺う事が出来た。また、福島市では山田國廣先生、細川弘明先生の除染作業を見聞する事も出来た。20キロ警戒地区内では牛たちが元気に生きていたのだが……。
「放射能は癌当たりくじ」という安斎先生。
「CO2よりも環境に悪いものを生みだす原発」と小出先生。
「膨大なエネルギーを人間には操作できない」と深尾先生。
原子力発電の基本的問題を分かりやすく解説し、今後の生活を考えるきっかけになる映画です。是非、この機会にご覧になってください。
*賛同者(個人・団体)の皆さまの活動をご紹介しています。