【日時】 2010年11月3日(祝) 【主催】 憲法9条京都の会 |
講演 比例定数削減は民主主義の危機
講師 小堀眞裕さん(立命館大学法学部教授)
ステージ企画 いま蘇る「平和おどり」
平和おどりは新憲法(現在の憲法)の公布前に京都新聞社が公募したものです。田端義夫氏が歌って1947年5月、円山公園で発表。市民3万人が踊りました。
この発表会に参加された川井さんは「平和の原点を見つめ直したい」と資料を探し、楽譜と歌詞を見つけられました。これを各方面の協力を得て振付を復活、「これからの若い人につたえたい」と言われています。11月3日の円山野外音楽堂の舞台に再現されます。
こころをつないで京都市内を求心パレード
ともに声をあげ、ともに歩きましょう。
各スポットでは、事前に30分程度の街頭宣伝を行い、
パレードに合流します。
- 百万遍 13:25出発 ~ 円山野外音楽堂 到着14:35
- 京都市役所 13:50出発
~ 四条河原町 14:10~ 四条京阪 14:15
~ 円山野外音楽堂 到着14:35 - 四条大宮 13:20出発
~ 四条烏丸 13:45~ 四条河原町 14:10~ 四条京阪 14:15
~ 円山野外音楽堂 到着14:35 - 五条京阪 13:50出発 ~ 円山野外音楽堂 到着14:35
11月3日は日本国憲法公布の日です。
1946年「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」「主権が国民に存することを宣言し」日本国憲法が公布されました。
それから64年、私たちは「恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利」を真に享受しているでしょうか。
格差と貧困が私たちの生活を圧迫しています。また、普天間基地撤去問題の迷走にみられるように、日米軍事同盟を無条件に維持・強化しようとする路線は、日本の針路をきわめて危ういものにしています。
「恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利」は主権者である私たち自身の不断の努力によってしか実現しません。
本年の11・3憲法集会in京都は、府内での一斉行動と、円山野外音楽堂に向けての求心パレードとをあわせて取り組まれます。一人でも多くの皆さんが、ともに声をあげ、取り組みにご参加いただきますよう訴えます。
〒604-8451 京都市中京区西ノ京御輿岡町27-7
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