順不同・敬称略

あいにくと福山への出講のため欠礼いたします。
憲法九条は世界に広めねばなりません。集団的自衛権行使は、もっての外です。
北朝鮮はけっして日本をせめません。一番近い国になりたいと黄虎男氏(ファンホナム 注:朝鮮対外文化連絡教会日本局長)は私に傳へました。私はそれを信じます。

(有馬頼底)

国と国との敵・味方関係をのりこえよう。(ワィツゼッカー元ドイツ大統領の言葉)
ドイツは歴史上初めて隣国がすべて友人であるという状態を迎えた。では、何のために軍隊が必要なのだろうか?

(児玉暁洋)

いつもお世話になります。政治や難しいことは何も分からない私に、亡くなりました母は、「憲法9条だけは守らなくてはいけない」と云い続けました。母の遺言のように思ふてます。
今、若い世代の人達が、この問題に強い関心を持ち行動してくださること 心から嬉しく思ふ次第です。

(西川千麗)

いつもご苦労をおかけしております。何のお役にも立てず申しわけなく思っています。
さて、9月15日~16日 真宗大谷派九条の会宿泊研修と打ち合わせの日と重なりました。(於:東本願寺同朋会館) 残念ですが参加できません。
11月30日~12月4日 ソウルで〝九条アジア宗教者会議〟が開催されます。参加のこと、負担金のことなど、決めなければなりませんので、よろしくお願い申します。
より大きな連帯で行動することの大切さを思いますが、大きくなるほど、運営に大変な労力とお金がかかりますね。

(南 斎子)

憲法3原則は、個人の基本的人権、主権は国民にある、戦わない、軍備をもたない平和主義 の3つです。ところが世界に誇る平和主義を改憲しようとする好戦勢力が策動しています。子孫のために
憲法を守りぬきましょう。

(足立 明)

父を 叔父を 弟を 姉を奪った戦争。日本310万、アジア2000万の尊い生命を奪った戦争。二度としてはならない。平和憲法9条をもっともっと多くの人のものにしたい。

(松田高治)

○政情の変化が憲法9条とどのようにかかわるか、しっかり見きわめて、機敏な行動をとる必要があるでしょう。

○北朝鮮の軍事挑発を日本の危機と勘違いして、憲法や非核政策を変える必要があると考える人々が少なくないことを軽視すべきではないでしょう。

○九条を大事にしようという問題意識を共有する人々と連帯しつつ、九条について関心のない人、変更を求めている人などに働きかけを強める必要があるでしょう。

(安斎育郎)

「生きる」とは「平和をつくる」こと。
と この頃は考えています。

(大谷心基)

短歌便り(二〇〇九年八月)  澄田 健一郎

九十歳になりたる我はパウロとともに神の国を切に求める

面白くないから誰でもいい人を殺そうと思って殺したという

わがベランダには四季折々の花が咲き継ぐ妻の丹精にして

妻が培いし紅のハイビスカスが今朝は天を向いて二輪咲きたり

百メートルの廊下があるという大邸宅の主人の麻生に首相になる資格なし

自民党支持率二〇%となるその断末魔をこの目で見届けるぞ九〇年闘いてきし我は

位人臣を極めしに森林太郎墓と小さき墓を立てたり(津和野)

日の出前の比叡山は黒き稜線の後は光て御光の如し

九十歳を過ぎても先生は子供の如く好奇心旺盛と今日も云わるる

鞴使い鉄打つ鍛冶屋の仕事をながくみ見いし我が少年の日

寝る前にスキー映画を観て見し夢は山野を縦横に滑りておりき

車椅子の生活となりたる我は妻がいなければ生きてゆかれず

全世界の核廃絶の声の中で麻生首相はアメリカの核の傘の中に入ると云う

敗戦記念日を終戦記念日と赤旗までが書くはっきりさせねば

お盆の送り火の大文字焼き戦争で殺されし人の記念を今年も平和の友と共にす

今年も原水禁世界大会に京都民医連から青年を中心に、数十名が参加しました。青年医師は、「核兵器廃絶の運動の盛り上がりに感動した」と述べていました。今、NPT会議に向けての署名に奮闘中です。今回の会議にはぜひ参加させていただきます。

(尾崎 望)

09年9月9日9時9分9秒の鳴鐘運動や黙祷の祈りのように、今年09年をより一層、護憲の年とキャンペーンしたいです。

(宮城泰年)

 今回の総選挙では、「政権選択」の名のもとに、民主党が圧勝しました。メディアはこれで「日本が変わる」とか「民主党革命」(「週刊朝日」9月11日号)とも、大評価しております。

 しかし、私は今回の民主党の圧勝について、大きな危惧の念を抱いています。それは圧勝の原因が、衆議院の定数(小選挙区300人、比例180人)のうちの小選挙区制のカラクリによるものだからです。しかも、民主党は選挙のマニュフェストで、この比例の定数の80の削除を打ち出しているのです。

 さらに、衆議院で圧倒的多数を得た民主党は、必ずや平和憲法の改悪(明文 実質とも)に軸足を移してくることは必定です。私たち「憲法9条京都の会」は、今回の総選挙の総括を科学的にした上で、一層、平和憲法の発展につくしたいと思うことです。 以上

(上田勝美)

いろんなつながりで、8月に長崎の世界大会へ参加させてもらってきました。そして、3.1ビキニデーの方からつなげるという形で、民医連の方々の前、うたわせてもらってきました。歌の力はすごいです。

世界中から戦争がなくなり平和の世界となるように願うとともに、長崎の鉄橋で核廃絶の署名を衣姿でしてきました。うたもうたって。志位さんと一緒に。これからも一緒に歩いていきたいです。

(鈴木君代)

夜はなかなか参加できず、丁度定休日と会い始めての参加です。よろしくお願いします。

(柴田京子)

いつもお世話さまです。このところ少し体調すぐれず、休み休み、仕事に追われております。でも、九条のことはあらゆる場面で書き、語ることに力を入れております。いつかなるべく早く――そんな詩の朗読会もいたしたく。

(ひらのりょうこ)

憲法9条京都の会