◇憲法9条京都の会は、2024年の始まりにあたって、アピールを発表しました。

9条の会や団体・グループで読み合わせたり、機関紙・ニュースなどへの掲載、学習会や集会での情勢討議などの資料、宣伝・署名行動でのスピーチなど、積極的にご活用下さい。

◇通常国会が始まりました。自民党の裏金問題の真相解明・金権腐敗追及、能登地半島地震により被災者救済と地域・生業の復興支援策の拡充など岸田政権を徹底追及する国会にしていきましょう。

◇さらに、岸田首相は、任期中の改憲強行をめざし、今国会で新たな動きを急速に強めています。衆議院憲法審査会では、与党筆頭幹事の中谷氏らが、「緊急事態条項(緊急時の議員任期延長)」や「9条への自衛隊明記」は、ほぼ合意がある(各会派の意見の違いは決して小さくない)と強弁し、「具体的な条文作成のための機関を設け、条文作成のステージに入る」と提案しています(岸田首相任期中の改憲のためには、今国会での改憲発議が絶対条件となります)。
今国会は、岸田改憲とのたたかいでも、重要な局面を迎えています。

◇「アピール」をも活用し、岸田改憲と大軍拡・大増税NO!の引き続く学習と行動を草の根から起こしていきましょう。
9条の会の再建や新たに「9条の会」をつくり、いっそう草の根からの輪広げていきましょう。
引き続き、「2つの署名」に全力でとり組みましょう。(署名用紙は事務局にあります)
○大軍拡・大増税の撤回を求める緊急署名(9条改憲NO!全国市民アクション・京都)  
○憲法改悪を許さない全国署名(9条改憲NO!全国市民アクション) 

2024年の始まりにあたって(Wordファイル)

2024年の始まりにあたって(pdfファイル)