11・30〝渡辺治講演会~9条京都のつどい2024~〟開催 渡辺治さん、「改憲・大軍拡の新段階と私たちの課題」と題して講演
講演会には180人が参加。代表世話人の木戸衛一さん(元大阪大学教授)の開会あいさつに続いて、渡辺治さんが講演。(Ⅰ) 石破政権で平和はどうなる? 石破政権の改憲・軍拡政策、(Ⅱ)総選挙の結果は何を示したか、(Ⅲ)石破政権にいかに立ち向かうか?―私たちの課題 を柱に解明し、総選挙が切り拓いた新しい条件・可能性~自公過半数割れ、改憲派3分の2割れ~を生かして、今開かれている臨時国会から来年の通常国会に向けて、石破政権の軍拡の進行に待ったをかけ、改憲阻止に向けて進むことができるかどうかは、私たち市民の運動にかかっているとしました。
そして、自公政治を倒して政治を前進させるには、市民と野党の共闘の再構築、強化以外に道はないと強調しました。
最後に、日本被爆者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞を受賞したことを受けて、オスロで行われる平和賞受賞式行動ツアーに京都から被爆者の花垣ルミさん送るための緊急アピールを長谷川長昭さん(非核の会京都)が行い、閉会のあいさつと行動の呼びかけを白土哲也さん(憲法9条京都会事務局長)が行いました。
【動画】https://youtu.be/8Futf8cP0L8
【講演レジメと資料】
20241130_9条京都のつどい講演レジュメ
20241130_9条京都のつどい講演資料
【開会あいさつの木戸衞一さん①】
【講演する渡辺治さん②】】
【緊急アピールする長谷川さん③】
【熱心に講演のメモとる参加者④】
【閉会あいさつの白土哲也さん⑤】