2010.05.15

集会宣言 5・3憲法集会in京都(2010年)

憲法9条がめざす平和な世界を実現するために、各地で熱い努力が積み重ねられています。

いま、沖縄・普天間基地問題が重大な山場を迎えています。この問題の真の解決は、「移設先」のたらいまわしではなく、即時・無条件撤去です。沖縄に連帯して普天間基地撤去を求める大きな声をあげましょう。

NPT再検討会議が始まりました。核廃絶への具体的な一歩を踏み出すことを願う世界中の人々のうねりがニューヨークに押し寄せ、私たちも、本日、連帯のエールを交換しました。

明文改憲の動きは遠のいたかに見えますが、解釈改憲の動きは周到に進行しています。近く上程されようとしている国会改革関連法案の真の狙いは、これまで自衛隊の海外での武力行使や集団的自衛権の行使は違憲としてきた内閣法制局長官の答弁を排除することです。衆議院比例定数削減の動きも、「生かそう憲法・守ろう9条!」、「消費税増税反対!」等の声を国会から締め出すことが目的です。

私たちは、憲法9条を改悪する動きを警戒し、5月18日施行を迎える改憲手続法の凍結・廃止を求めます。

今年は安保条約改定50年の節目の年です。基地問題の根底には安保条約があります。日本の真の安全保障は、安保条約や軍事基地・核抑止力に頼るのではなく、憲法9条を生かした平和外交によってこそ実現できるのではないでしょうか。

私たちは、平和とくらしを守る憲法の理想を実現するために、これからも粘り強く歩み続けることを誓います。

2010年5月3日
生かそう憲法 守ろう9条 5・3憲法集会in京都 参加者一同

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